江戸時代、帳面、商品、金銭等の収納整理用に作られた帳箪笥は、錠前や装飾金具等に家紋や屋号が彫られました。また、ダルマ戸棚は、形がダルマに似ているためとか、ダルマを飾ったところから、その名を付けられたと言われています。
江戸指物の技術をもとに製造されていますが、独自の技術等も加えられています。手かんなを使用するため、仕上げが美しいのが特徴です。
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